8月21日(水)に高山市が開催された「R6 高山市 こども家庭支援スタッフ研修」にて、代表の 中畑が講師を務めさせていただきました。
高山市の保育園保育士や子育てコーディネーターなどのこども家庭支援スタッフ46名にご参加いただき、「働きやすい職場づくり ~コミュニケーションによる相互理解~」をテーマにして、座学と意見交換を交えながら進めました。
多様な属性の人たちと強みを活かしあって働く「ダイバーシティ」の考え方や、陥りがちな「アンコンシャス・バイヤス(無意識の偏見)」を回避するためのポイントを学んでいただきました。
お互いの経験から、刺激を受け合いながら意見交換されている様子が大変印象的でした。また、「自分の中の無意識の偏見に気付いた」と率直に発言されていらっしゃる方もいて、素晴らしい気付きだと思いました。
知識を学ぶとともに、職場の状況にあてはめながら考え、意見交換いただくことで、多様な人たちとコミュニケーションを図りながら、働きやすい職場づくりをしていくことの重要性や実践方法を知っていただく機会になったのであればうれしいです!
○受講者の方々の声
・「日頃からコミュニケーションをとること、相手の立場になって考えること、多様性を認めることが大事だと思いました」
・「アンコンシャス・バイヤス、ダイバーシティなど、新しい初めて聞く言葉が多く、視野が開けたようでとても勉強になりました」
・「相互のやり取りで、『自分も伝える・相手も伝える』の、歩み寄りを意識していきたいと思います」
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